温泉街の夜空を華やかに彩った2000発の花火
 九重町宝泉寺温泉の恒例行事「花火・ザ・宝泉寺」が12日夜、宝泉寺川のほとりで開かれ、季節外れの花火2000発が夜空を華やかに彩った。冬場に観光客を呼び込もうと始まり、今年で20回目。

 大会は仕掛け花火でスタート、続いて高さ約20メートルのどんど焼きが行われた。どんど焼きの周りには、日田市豆田地区で開かれたイベント「千年あかり」で使われた竹灯籠(とうろう)を飾り、激しい炎とおぼろげな明かりの組み合わせが見物客を魅了した。色とりどりの花火が打ち上げられると、見物客らは寒さに首をすくめながらも、うっとりとした様子で眺めていた。

=2008/01/14付 西日本新聞朝刊=